53. 薙刀振
和歌祭の中で最も技芸を要し勇ましい所作事です。長刀の長さを身長位 に取り、これを左右・上下に振り空中に高く投げたり、身をころがしたり、頭上をすべらしたり最も巧妙な技を尽します。振り方も48種あり、片手車、ひねり、小手返し、谷渡りなどがあります。 衣装は、赤の襦子の陣内羽織を着用し、手甲、足袢、縞の足袋をはき、戦いの中で敵陣へ斬りこんでいく姿表現しています。
(C)和歌祭保存会 撮影:松原時夫